死ぬこと以外はかすり傷
こんにちは(^ ^)
乳がんになって自分のライフスタイルを見直した結果、会社を辞めて自分が好きなことを始めたら、最高の「Happy Life」になった、40代バツイチ独身です。
今日のおすすめ本は、「死ぬこと以外はかすり傷」です。
この本の著書である箕輪厚介をググると・・・・
株式会社幻冬舎所属の編集者、実業家と紹介されています。
ここ最近、書店のビジネスコーナーには、箕輪さんが手がけた書籍がたくさんありますね。自身のオンラインサロン「箕輪編集室」も主宰してる私の中では注目の方です。
簡単に本の紹介をしますね。
タイトルを読んで字の如く、要は失敗を恐れず行動しろ!変わり続けることをやめるな!ということを色々な視点で例をあげて伝えてくれています。
特に印象に残った点は2つです。
・「3歳児レースに勝ち残れ」という項目の、大泣きしたり、喜んだり、やりたいことや思ったことを即実行に移せる3歳児は無敵!3歳児のように本能的、動物的に行動している人達が起業家だったりクリエイターだったりするという一説。
・「社員を奴隷にする会社は捨てろ」という項目の中に明治維新期の岩倉使節団のことが書かれていたことです。(歴史好きだから?)世界を見た若き留学生達がその後の文明開化に貢献した。会社がイノベーションを起こし続けるには、社員をどんどん外に出していく!(副業解禁ってやつですね)という一説。
確かに、最近コワーキングスペース「We Work」に、大手企業の1つの部門が丸ごと入って、様々な情報収集やジョイントベンチャービジネスなどを考えているなんて話題になってますものね。
これからは、社員をどんどん外に出して、他業種の人と交流を持つことで新たな発想や経験をして、自分自身の価値をあげていく時代なのでしょうね。