「継続」こそが専門性の追求に!
今日は、社会人向けのキャリア系講座のアシスタント業務。
国家資格のキャリアコンサルタントの資格取得のために、たくさんの理論家やカウンセリング技法などを勉強して合格できた。
さらに、国家検定キャリアコンサルティング技能検定2級を受験するにあたっても、当然勉強をしてきた。
2級の試験は2日後というのに、忘れてしまっていることもあり、理論にしても技法にしても知れば知るほど自分の理解がまだまだ浅いことを感じずにはいられない。
アシスタントとしてつかせてもらっている先生は、技能検定1級を取得していて、それでも尚スーパービジョンなどを受けて、知識や技法を深めている。その先生ですら、時に忘れることがあるらしい。「人間は忘れる生き物。忘れても調べて覚えて、調べて覚えての繰り返しをすることで知識が定着する」と言っていたことにとても納得。
もちろん新しいことを始めるには勇気や心意気も必要だから、それはそれで素晴らしいことだと思う。
とりあえず経験できれば良いという考えだったり、広く浅く知識を得たいという場合には、それも良いだろう。
でも専門性を極めたり、人に教える立場になるということは、むしろその分野において終わりがなく、永遠に学び続けることが必要なんだと思った。
学びの環境にいられることに感謝!感謝!