サイグラム講師
こんにちは
乳がんになって自分のライフスタイルを見直した結果、会社を辞めて自分が好きなことを始めたら、最高の「Happy Life」になった、40代バツイチ独身です。
今日は、2度目のサイグラムセミナー講師を務めた。
巷では、10連休と騒がれている中での初日に開催したにも関わらず、20名以上の方に受講頂いた。

前回よりは多少緊張感はほぐれていたものの、圧倒的に吉井先生との差を感じた1日だった。
私が講義している時は「ウトウト・・」なんて人もチラホラ。しかし!吉井先生が登場した途端に、受講者の皆さんの目の輝きが全然違う。サイグラムをゼロから開発した人だから、当たり前と言えば、当たり前だが、その差は歴然だ。
全体的な反省点を自分なりにまとめてみた。
【反省点】
受講者を巻き込む力(要所要所で受講者に聞くこと)
自分の事例が多すぎる(受講者にとっては興味ない)
芸能人の事例エピソードのインパクトが弱い
講座全体に抑揚がない(面白くないから笑いが起こらない)
それに対して、吉井先生から頂いたアドバイスは、勉強不足に尽きる!と言うことだ。
勉強していても方向性が間違っているのか・・・と。
PowerPointの資料1枚1枚をちゃんと読み込み、「守破離」のまずは「守」、基本に忠実に!が大切だと教えて頂いた。
1回目終了後、プロデューサーの方が入られて指示されたオリジナルの台本作りにばかり頭がいってしまい、完全に「基本に忠実」を忘れてしまっていた。
講座は「おしゃべり」とは違う。何かを得て、「自分も変わりたい」と行動にお越してもらうこと。そのきっかけ、背中を押すことが大切。
「なんちゃって講師」で終わるか、講師としての道を極めるか・・どちらを選択するかは自由!講師としての素質はあるから頑張れ!と激励の言葉まで頂いた。嬉しい限りだ。
改めて、サラリーマンの時に、ちょっとしたPowerPointの資料を作って、皆の前で発表して・・なんてこととは訳が違うと思った。
お金を払って、貴重な時間を使って、わざわざ休みの日に聴きにきてくれる訳だから。
まだまだ、自分にやれることはたくさんある。
1つ1つ、地に足をつけて頑張るのみ。