バカとつき合うな
こんにちは(^ ^)
乳がんになって自分のライフスタイルを見直した結果、会社を辞めて自分が好きなことを始めたら、最高の「Happy Life」になった、40代バツイチ独身です。
今日のオススメ本は、堀江貴文さんと西野亮廣さん共著の「バカとはつき合うな」です。
このお二人については、これまでもオススメ本コーナーで紹介してきたので、改めての紹介は省かせて頂きますね。(知りたい方は、是非過去のブログをご覧下さい)
全体の構成としては、3章の構成で第1章は、堀江さんと西野さんそれぞれが思う「バカ」について気をつけろ、という忠告を、第2章は、お二人がそれぞれ思う「バカ」に対してムキになるな、というアドバイスを、第3章は、堀江さんから見た西野さんの「バカ」について、西野さんから見た堀江さんの「バカ」についてが書かれている。
とにかく読みやすく、一気に読み切ってしまった。
そして、思ったことは・・1つ。
サラリーマンをしていた時よりは、だいぶ改善されているけど、まだまだ当てはまっちゃってることがあるな・・です。
例えば、「自分の常識」を平気で振りかざすバカ、機械の代わりを進んでやるバカ、先に設計図を描きすぎるバカ、マナーを重んじて消耗するバカ、空気を読むバカ・・といったところでしょうか。
何を読もうと、何を学ぼうと、結局は「行動」しなければ、何も変わらないということで、今は思ったこと、やりたいと思ったことを何でもチャレンジするようにしていますが、お二人からすると、まだまだだな・・・と。
そして、このように二人と比較してまだとか言ってる時点で、「バカ」だな、とも自分で自分を笑っています。
人と同じことをやっていても仕方がないし、私は私の人生を歩み、一度しかない人生を楽しめばいいんだと思わせてくれる本です。
一方で、この本が発売される数日前に、堀江さんがライブ配信したタクシー運転手の山本さん事件や、事前に100冊購入して五反田のバーに持ってきたら堀江ママがおもてなしする企画も、普通の広告宣伝と違って面白いな・・と思うと、やはり堀江さんの戦略には脱帽ですね。
興味のある方は、是非読んでみて下さい。