世界をつくり変える男 イーロン・マスク
こんにちは(^ ^)
乳がんになって自分のライフスタイルを見直した結果、会社を辞めて自分が好きなことを始めたら、最高の「Happy Life」になった、40代バツイチ独身です。
今日のオススメ本は、竹内一正さんの「世界をつくり変える男 イーロン・マスク」です。
著者である「竹内一正」さんをググると・・・
独創性を生み出す組織風土づくり、赤字からの事業再建、いままでのやり方を180度変えて企業改革を成功させる経営コンサルタント! と紹介されてます。
本を簡単に紹介しますね。
全体の構成としては、イーロン・マスクのビジネスに対しての考え方を様々な事例を踏まえてわかりやすく紹介してくれています。
その中で、強烈にインパクトが残っていることは、イーロン・マスクが事業として手がけるか否かの判断基準が「自分の人生をかけるに値することか」という点です。
失敗したり苦労することがわかっていたら、普通はわざわざその道を選択しないですよね。そこが決定的に凡人である私とイーロン・マスクの違いだな〜なんて(笑)
理想をぶち上げて実現する人であり、理想を失わない現実主義者!自ら新しい世界を切り開き、輝く未来を創造する現代のコロンブス!という表現がものすごくしっくりきました。
「新しい発見は過去の否定」どんなに巨大な既得権益者から反対や邪魔されても突き進むイーロン・マスクの意志の強さを感じました。
そして最後に・・著者である竹内さんが「経営とはフロントガラスが真っ黒なシートにおおわれ、バックミラーだけが見える車を運転するようなもの」と言う言葉が妙に心に残ったので書き留めてておくことにします。