手術翌日からリハビリ!

こんにちは(^ ^)

乳がんになって自分のライフスタイルを見直した結果、会社を辞めて自分が好きなことを始めたら、最高の「Happy  Life」になった、40代バツイチ独身です。

闘病のことを思い出しながら書いているので、時系列の多少の前後や内容の差異があるかもしれませんが、そこはご愛嬌と言うことで(^^)

今日は、手術翌日からの状況とリハビリについてお話しま〜す。

翌日から、普通にご飯が食べられるので、点滴は朝一番で外してもらえましたが、術部からの出ているドレーン(リンパ液をからだの外に出すための管)は外せず、どこに行くにも管付きのポシェットを引っさげて歩きます。

管から出る液が黄色くなってきたら外せる合図(赤いうちは患部から出血しているため外せない)

といわけで、ポシェット斜めがけで病院内を歩くことに。

看護婦さんからリハビリの方法の資料の説明をうけて、時間を見つけてはとにかく手術した側の腕(私は左手で利き手でなかったのもよかったです)を動かすように、と言う事なので、1日でも早い退院がしたくて食堂に行っては高層階からの眺めを堪能しながらリハビリしました。

ところが・・・何かのタイミングで激痛が走るんですよ。

なんと表現をすれば良いのかわからない位、とにかく激痛です。

思わず蹲ってしまうほどの・・・看護婦さんに言っても術後だから・・そのうちよくなりますよって。

脇にガン細胞が転移していたので、リンパ節郭清をしたためか、左腕がずっとジンジン&時々激痛で、寝ている時にうっかり左を向かないように、枕を左側に置いてもらいました。

それにしても、病院はヒマ過ぎる・・

好きな読書でもするか・・ということで、この時に読んだ本は↓↓↓

・志高く(孫正義)・龍馬が行く(司馬遼太郎)

私が歴史に興味を持ったきっかけです。

あとは、同室の乳房再建手術のために入院されたいた方と意気投合して、ご飯を一緒に食べたり、乳がんの先輩として色々なお話が聞けたことは、入院生活の中で良かったことですね。

病院食・・

 

逆に、なんと言っても微妙だな・・と思ったのは、「4月1日」だからか!!

大学病院に、お医者さんの卵達が実習で来たわけです。

で、病室に5人位先生に連れられて、一緒にいいですかって???

え〜!こんなに沢山の人に私の傷ついたおっぱい見せるの〜???????と思ったけど、大学病院だし、患者として協力する義務があるのか・・と思って許可しましたが、恥ずかしい思いはありましたね。

ただ、私が協力することで、素晴らしいお医者さんが沢山誕生するなら協力しよう!って思ったのも正直な気持ちです。

医療の進歩には、我々患者の協力も必要ですからね。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です