乳がん手術当日!

こんにちは(^ ^)

乳がんになって自分のライフスタイルを見直した結果、会社を辞めて自分が好きなことを始めたら、最高の「Happy  Life」になった、40代バツイチ独身です。

闘病のことを思い出しながら書いているので、時系列の多少の前後や内容の差異があるかもしれませんが、そこはご愛嬌と言うことで(^^)

今日は、乳がん手術当日のことをお話しますね。

午前中から両親や兄弟が病院に来てくれ、たわいもない話をして手術までの不安を紛らわしてくれました。

看護婦さんが呼びに来て、予め購入しておいた弾性ストッキングを履いて手術室まで点滴をつけたまま自分で歩いて行くことにはびっくりしました。ストレッチャーに乗って行くものとばかり・・テレビの見過ぎですね(笑)

弾性のストッキングをはく理由は以下の説明をご覧下さい。↓↓↓

https://ganjoho.jp/public/qa_links/dictionary/dic01/dansei_stockings_1.html

そして、もう一つ私って「持ってるな〜」と思った事が!

なんと手術日が生理2日目だったのです。手術室まで、下着は全て脱いでいって下さいと言われても、血を垂らしながら歩く訳にも行かず、看護師さんに相談して、手術が始まってから脱がすからいいですと・・・なんとも恥ずかしい!

いざ手術!手術室に入った時に(正午前くらい)、看護師の〇〇、麻酔科の〇〇なんて自己紹介をされた後に、手術台に。(はっきり言って名前なんて覚えてない・・)

ステンレスのような手術台で、(人一人がやっと寝られるような幅)冷たかったような気がします。

で、手術台に横になった瞬間に、看護師さんから、あれよあれよという間に、心電図やら医療器具を付けられて、麻酔注射入れますね・・と言われて「はい」と言ったのを最後に、気が付いた時には手術が終わってました。

気が付いたら、病室にいて家族が心配そうに覗き込んでるではないですか。。

とにかく術後気が付いた時は、寒かったことを覚えてます。(14時半くらい)

布団をかけていたにも関わらず、ガクブルガクブルで布団を余分にかけてもらったくらいです。


術後の私・・・

当日は、点滴、手術した箇所にチューブ、尿道カテーテルが体に付いていて、思うように動けないのですが、乳がんの場合は、術後すぐ自分で極力動いてくださいと言われます。トイレに行くたくなった時だけ、尿管を外すので看護婦さんに声かけるようにと・・・

で、麻酔が冷めて意識がしっかりした夕方頃、主治医の先生が病室にきて手術の結果を話してくれました。

結果・・・リンパ節への転移が1つ見つかったとのこと・・・

手術前には恐らく転移とかはなく大丈夫でしょう、と言われていたからさすがにショックでした。思わず涙が出てきました。乳がんとわかってから初めて涙を流した瞬間でした。

でも、泣いてもどうにもならないものね。

 

夜には、尿管カテーテルが外せましたが、まあ痛い痛い!

なんとも言えない「ヒリヒリ感」と「ズ・ジーン」とでも言うのでしょうか・・・

あとは、点滴と術部から出ているドレーン(リンパ液をからだの外に出すための管)だけですが、手術当日はこの子達とは仲良く添い寝しました。

全身麻酔の副作用とかがなかったのは、よかったな〜と思います。

 

 

 

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