乳がん手術に向けて入院!
こんにちは(^ ^)
乳がんになって自分のライフスタイルを見直した結果、会社を辞めて自分が好きなことを始めたら、最高の「Happy Life」になった、40代バツイチ独身です。
闘病のことを思い出しながら書いているので、時系列の多少の前後や内容の差異があるかもしれませんが、そこはご愛嬌と言うことで(^^)
今日は、手術前日のことをお話したいと思います。
当然ですが、一人で宿泊の準備をして電車で病院までいき、入院の手続きをしました。手術に当たって、会社の子達が何とも嬉しい激励メッセージ付きアルバムを手作りでくれました。
手術前日には入院をし、14時以降は飲食禁止のため点滴になり、気持ちも体も元気なのに、管につながれて不自由という、なんとも変な経験でした。
そして、先生に言われたことは2つ。
・手術中に腋窩リンパ節(脇の下あたり)の脂肪組織をとって、手術中に病理検査に回し、がん細胞が見つかれば「転移あり」となり、リンパ節を切除する。切除することで、将来リンパ浮腫になる可能性もある。
・ガンの組織検査の結果は3週間程度かかるため、治療方針はその結果が出てから決める。
要は、「手術をしてみないことには何とも本当の状況はわからない」ということです。
さらに、この時辛かったことは6人部屋で周りの方が一人を除いてとっても具合が悪そうだったことです。酸素ボンベのポコポコという音や、看護婦さんがひっきりなしに体温を測りにきたりと・・気持ち的に落ち込んでいきました。
しかも、カーテンで仕切られるので何とも閉鎖的!あまりの息苦しさに、病室で私一人カーテン全開にしてたので、同室のお見舞いにくる方達と思い切り顔を合わせるなんてことも(笑)
そんな環境の中で22時消灯!いつもは普通に起きてる!下手すれば仕事終わって帰宅途中なんてことも!そんな時間に寝れる訳もなく・・・慣れない環境でいつもの頭痛持ちが発症し、夜に看護婦さんを呼んで、頭痛薬を飲む羽目になったのです。
友人とLINEができたことだけが救いでした(笑)
次回、手術のことをお話しま〜す。