キャリアコンサルタント勉強会に参加

こんにちは

乳がんになって自分のライフスタイルを見直した結果、会社を辞めて自分が好きなことを始めたら、最高の「Happy  Life」になった、40代バツイチ独身です。

今日は、現役の大学生を招いてのキャリアコンサルタント勉強会に参加してきた。

キャリアコンサルタントの資格取得後、サイグラムと合わせて組織診断の要素に組み込んだり、そもそもの人生100年時代に向けて若年層に対して、「早期からのライフキャリアについて考える必要性」についての啓蒙活動をしていきたいからだ。

大学3年頃から、いきなり何して働きたい？とか、どこに就職したい？と言って答えられる大学生がどのくらいいるのか・・・

これは、大学生が悪いというのではなく、今の日本の社会構造がそうさせているのだと思っている。

「本来の目的」を見失っていることだ。

良い大学に入るための教育、内定を取るための就職指導など・・

参加者の中には、大学の先生もいたが、大学に指導でくるキャリアコンサルタントのレベルの低さに呆れてしまうらしい。

キャリアコンサルタントの資格は、自動車免許で言ったら「仮免許」と思って、資格取得後にどれだけ自己研鑽ができるかが大事だ、と今通っている学校の先生が言っていたことを思い出した。

現役大学生が、キャリアコンサルタントに求めるているのは、就職させるための指導ではなく、学生自身の卒業後の「人生」を考えた上で、アドバイスが欲しいとのことだった。

学生、第二新卒、30代のキャリア、第二の人生に向けた40代のキャリア、ブランク復帰後のキャリア、定年後のキャリア・・それぞれの年代によってキャリアの考え方が違うがゆえに、的確にサポートできる人が求められる時代になる。

皆が「毎日、楽しい！明日が待ち遠しい」という人生が送れたらいいなと思っている。

私にできることは、自分の生き方・人生でそれを実証することだ。

毎日が楽しくて仕方がない人生の素晴らしさを・・・