治療方針の決定!
こんにちは(^ ^)
乳がんになって自分のライフスタイルを見直した結果、会社を辞めて自分が好きなことを始めたら、最高の「Happy Life」になった、40代バツイチ独身です。
闘病のことを思い出しながら書いているので、時系列の多少の前後や内容の差異があるかもしれませんが、そこはご愛嬌と言うことで(^^)
いよいよ治療方針が決まる朝がいつも通りやってきました。
覚悟を決めつつも、手に汗を握りながら会社を抜けさせてもらっていざ病院へ。
主治医の先生からは、「事実」だけを伝えられ、治療方針を選ぶのはあなただと・・・
なぜかと言うと私の場合、初期だし、がん細胞の大きさから抗がん剤はしなくても大丈夫じゃないか・・と手術前に言われていたのです。
がしかし!!!手術が終わって言われたことは「転移していた」ではないですか!!!ただ、がん細胞の性質は良く、ホルモンに100%依存型で進行度も遅いので、抗がん剤をやって日常生活をクオリティを下げるリスクを考えたら、やらない選択肢もあると・・・
転移さえしていなければ、放射線治療と薬の服用でよかったのですが、転移があったので、最終決断は患者さん本人にお願いしていますと。。。。
私は考え、悩みました。で、先生に聞いたことは1つ。
「私がもし先生の家族だったら、先生は抗がん剤を私に勧めますか?」
返ってきた言葉は、「勧めない」でした。
なので、私は「先生を信じます」と言うことで、抗がん剤はしない選択をしました。
そうと決まったら、放射線治療をしなければならないため、放射線科を受診するように言われたものの、ここでも、まあ「予約がいっぱい!」ってなわけで、結局放射線科を受診できたのが、4月も終わりの頃でした。
次回は、放射線科のお話です。